8月8日(土)10時〜12時 第1回目を開催しました!(写真は打ち合わせ時)

早速、今日ご参加いただいたシングルママの方から、「こういう場所をもっと作って欲しい」という声をいただきました
この「おしゃべりワークショップ」で大切にしていることは2つ。
①「ここでは、何を話しても大丈夫!」=「『ありのまんま』のあなたでいいんだよ」!ママたちが、普段感じたり、考えていること(疑問質問を含め)から、心の奥底に仕舞い込んでいる感情や気持ちまでも、溢れんばかりに流し出す、出ること大歓迎
②「安心安全な場所作り」を徹底!「ここでの話は、ここだけ」=他言しない
今回ファシリテーターを務めるのは、埼玉県蕨市で、様々な形の育児支援を展開しているNPO法人ふうせん 代表の園川泰子さんと、私、中村由美子。
(そもそも、この企画は、「シングルママの中村さんと!」と園川さんからのお声がけがあったからこそ!ありがとうございます!)
今回、3名のママたち+可愛い娘さんが参加して下さいました!
開始して、ほんのしばらくの間は、ちょっぴり表情が硬かったけれど、お互いに色んな話や気持ちをシェアしていく内に・・・表情が柔らかくなり、最後は、笑顔で会を終了しました。
8月8日(土)皆でシェアした話は・・・・
・「ひとり親支援金」への疑問質問や、経済的不安や心配なことについて
・「学資保険」をはじめ、保険についての情報交換
・県営や市営住宅入居について・仕事と収入+育児について
・「父」の存在を子どもにどう伝えるか
・「父」と「子」の関係について
・「ひとり親」だからと言って、子どもがいじめられないか
・子どもと1対1になると、イライラしちゃう等々
「今ここにある」不安、心配、悩み、考えや、そして、感情を、皆で、この「安心安全な場所」でシェアしました。
この「おしゃべりワークショップ」の在り方に「正解」や「不正解」はないと思っています。
そんなことより、大切なことは、「安心安全な場所」で皆が「ありのまんま」でいられること。
皆が「ありのまんま」でいられる「安心安全な場所」があることを、皆が知ること。
私は、そう思っています。
今回のワークショップは、8月8日(土)、8月22日(土)、9月12日(土)、9月26日(土)の4回の開催です。
次回は、「私と子ども」の未来年表を使いながら、これからの「私」と「子ども」の人生計画を立て、それを客観的に見ていくワークをしつつも・・・「今ここにある」気持ちを大切にしながら、2時間を共に過ごせたらと思います。
改めて、NPO法人 ふうせん 代表 園川泰子さんとのご縁に心から感謝します。
園川さん(やこちゃん)、ありがとう!!!
〜由美子のひとり言〜
私も、シングルママになってから、早いもので10年。
当時、娘は、9歳。小学4年生やったな。
そして、今、彼女は20歳になり、新社会人。
めっちゃ素敵な人に、そして女性に成長してくれました。
(実は、私・・・娘も認めるくらい 相当な親バカ・笑)
シングルになってからの10年間は、
さらに「ママ」として、必死やった。
必死で必死での毎日やったけど、なぜそれができたんかと思うとね、
理由は、一つ。
娘が「めちゃくちゃ大好きで、大切な存在やから」
何としても、守りたい。
それだけ。
彼女が20歳になった今も、この気持ちは一切変わらんけど。
いつもありがとね!いつまでも大好きで、大切よ、心から。